筆者はBMキャピタルに投資して6年になります。徐々に名前が知られてきて、皆さんの中にもBMキャピタルに興味を持っている方もいらっしゃることと思います。
しかし、私募ファンドなのでなかなか情報は出てきません。
ではそもそもBMキャピタルってどのような会社なのか?
社長の森山武利氏ってどんな方なのか?ファンドマネージャーなのか?
と疑問に思われている方もいらっしゃることと思います。本日はBMキャピタルの会社概要についてお伝えしていきたいと思います。
BM CAPITALの会社概要
まずは会社概要です。以下がBMキャピタルにHPに記載されている内容です。
名称 | ビーエムキャピタル合同会社 |
英名 | BM CAPITAL LLC |
住所 | 〒106-0032 東京都港区六本木7-18-1 |
電話番号 | 0334032508 |
bmcapital@bmcapital.jp | |
事業目的 | 有価証券及びデリバティビ取引 |
各種事業への投資 | |
有価証券の自己募集 | |
経営コンサルティング業務 |
合同会社として運営している理由については以下の記事で解説しています。
聞きなれない方にとっては怪しいと思うかもしれませんが、違法性がないことは以下の記事で確認しています。
→ BMキャピタルは怪しい?弁護士や金融庁も認める「BM Capital」の出資スキームをメリットをふくめて徹底評価!
有価証券の自己募集とは投資家から資金を集めることです。
要は投資家から集めた資金で投資を行い「物言う株主」として経営コンサルティングのような働きもするということですね。
まtあ、起業理念についてもみていきましょう。投資戦略とチームワークについて記載されています。
投資戦略
出資者様の投資元本の安全性を最重視し、徹底した証券分析により証券の持つ本質的な価値の適切な評価を行い、投資対象の本質的な価値と市場価格との差を見極め大きな安全域を有する証券に投資を行います。短期的な市場価格の変化に一喜一憂することなく、中長期的な視点を持ち収益実現機会を追及します。また投資先企業に対し株主及び債権者として積極的に働きかけ、投資収益の最大化と企業及び市場の健全化に貢献致します。
参照:BMキャピタルのHP
安全域を有する証券に投資をしますという真意は厳密にバリュー株投資を実践するということを意味しています。分かりやすく事例を用いて解説しています。
→ BMキャピタルの過去投資事例をわかりやすく紐解く!安定した運用実績の根底にある手法とは!?
また、株主として積極的に働きかけと記載してある通り、「物言う株主」として積極的に働きかけることを明言しています。
次に専門知識とチームワークです。
専門知識とチームワーク
弊社は東京大学や京都大学など一流大学を卒業し、外資系投資銀行や海外ヘッジファンドでの実務経験を有するメンバーによって投資活動を行っております。各々が豊富な専門知識と高度な分析能力、各方面への幅広い人脈を有しております。出資者様が安心して投資して頂けるよう高い倫理観を持って業務遂行をしております。
参照:BMキャピタルのHP
海外ヘッジファンドや外資系投資銀行の経験を有する東大卒と京大卒で占められているということで、まさにエリート集団ということができますね。
ファンドマネージャーは東大卒で外資系投資銀行の後、海外でのヘッジファンドでの経験を経て外資系投資銀行時代の仲間とともに立ち上げたファンドがBMキャピタルということです。
経歴としてはこれ以上ないといってもいいレベルですね。
海外のヘッジファンドもそうですがヘッジファンドは優秀な人材によって運営されています。どのような人たちによって運営されているのかという点は確認すべき必須の事項なのでしょう。
社長の森山武利氏とは?
森山武利氏はBMキャピタルの社長です。森山氏はファンドマネージャーではありません。
筆者は東京に住んでいるのですが、問い合わせを行い面談した相手が森山氏でした。森山氏は顧客対応の統括的な立場を兼任する社長ということですね。
森山氏の経歴は以下となっています。
面談の時に聞いた話ですが経歴は、
本田技研
↓
山一證券
↓
日産証券
と、大企業を渡り歩いています。山一證券と日産証券という金融のキャリアを歩んでいる方が社長を勤めているということですね。
実際に面談で森山氏から説明を受けた感想をお伝えします。
森山氏は丁寧にファンドのリターンや運用手法、手数料などについて説明してくださり、高圧的な姿勢もなく温和な感じでした。
まとめ
BMキャピタルの概要と社長である森山氏についてまとめてきました。
BMキャピタルについては以下で網羅的にまとめていますので参考にしていただければと思います。